リンスの成分は肌には有害

リンスをするとくしの通りがよくなるばかりでなく、髪がしなやかになります。

実はこの髪を柔軟にするのは、カチオン活性剤と呼ばれる物質。

このカチオン活性剤というのは界面活性剤の一種です。

クリーム類に使われる活性剤は非イオン活性剤といって、水中でもイオン(電気的な性質を持った微粒子)にはならないものですが、これは水に溶けている時プラスの電気的性質を持つ活性剤なのです。

ところで、髪の成分であるケラチンは、水分を含んだ時マイナスのイオン的性質が強くなります。

そこで、シャンプー後よくすすいでリンスをつけると、マイナスの髪にプラスのリンスの活性剤が吸着されて、いくらすすいでも電気的に離れないのです。

しかも、このプラスのカチオン活性剤に油分が吸着しています。

リンス(トリートメントも同じ)をつけてかなり温湯ですすいでも、この電気的引力で毛に吸着されたリンス剤の成分は残って、艶としなやかさが与えられるわけです。

ところが、このカチオン活性剤はヒフには刺激性があり、ヒフの化粧品には使用出来ません(許容範囲は0.05%、それも特別な商品に限ります)。

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